洗顔フォームの保湿力を水洗顔の時の数値を基準にして評価しました。洗顔後5分ごとの肌水分量を水だけで洗った場合と比較し、その差を算出しています。
洗顔した15分後の肌水分量が、水洗顔よりも+10.7とうるおいキープ
染色した人工皮脂を塗った手の甲に、洗顔フォームをのせて優しく洗い、ぬるま湯で洗浄。皮脂の落ち具合を評価しました。
皮脂の分泌が少ない大人の肌には、洗浄率50~70%台がちょうどいい洗浄力と評価しました。
洗顔フォームの泡の弾力を1円玉を乗せて評価しました。
泡はサクッと軽め
香りは穏やかで洗い上がりしっとり
洗顔フォームの界面活性剤の種類と抗炎症成分の有無を評価しました。
3種のアミノ酸系主体のやさしい洗浄成分が含まれていることが高評価
低刺激でやさしい
荒れにくい肌に
あらかじめ手と顔をぬらした状態で、2~3プッシュ分の泡を手に取ります。
額、鼻、あご、両頬の5か所に泡を置き、両手でその泡を顔全体に包み込むように広げます。
こすらないように、顔と指先の間に泡を挟み込むような感覚で広げ、汚れとなじませます。特に汚れやすい小鼻などは、中指の腹を使いていねいに。
水またはぬるま湯でよく洗い流してください。髪の生え際など洗い残しには気をつけてください。
最後にタオルで水を優しくふきとってください。
[有効成分]グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
[その他の成分]水、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、DPG、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸K、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ラウリン酸POEソルビタン、濃グリセリン、ペンチレングリコール、カンゾウ葉エキス、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、グリシン、L-グルタミン酸、米ヌカエキス、トリメチルグリシン、DL-PCA・Na液、軟質ラノリン脂肪酸コレステリル、ビオセラミド、プロリン、パーム核油脂肪酸、POE硬化ヒマシ油、BG、フェノキシエタノール、ヤシ油脂肪酸アシルグリシンK液、粘度調整剤、pH調整剤