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敏感肌研究室

夏の日焼け対策

日焼け対策は万全?
日焼け止めの選び方、対策グッズを紹介

シミやシワができないよう、日焼け対策は万全にしておきたいものです。今回は日焼け対策に役立つ情報として、日焼け止めの選び方やおすすめのグッズ、さらに食べ物も紹介します。

1.日焼け対策で
注意すべきポイントは?

日焼け対策をするときに見過ごしがちな3つの注意点を紹介します。

対策は夏の晴れた日だけではNG

夏だけではなく一年中、対策しましょう。日焼けを引き起こす紫外線の量は5~8月にかけて増加しますが、紫外線は一年中降り注いでいます。
また、雲は地表に届く紫外線量を減少させますが、完全に遮断することはできません。日差しの強さにかかわらず、曇りや雨の日も対策することが大切です。

特に紫外線が強くなる
時間帯・場所には注意を

紫外線は、強いほど肌に大きなダメージを与えます。特に、太陽から地表に届く紫外線が強くなる10~14時頃は、注意が必要です。
また、空気が薄く、強い紫外線が届く標高の高い場所や、紫外線を反射しやすい雪や砂がある場所にも注意が必要です。特に登山やスキー、海水浴などに出かける際は日焼け対策を万全に。

日焼け止めは塗り直しが必要

日焼け止めは2~3時間おきに塗り直しが必要です。ただし、ハンカチで汗を拭いたり、肌が衣類にこすれたりすると落ちてしまうため、2~3時間という目安に限らず、日焼け止めが落ちたと感じたら塗り直しましょう。

2.日焼け止めの選び方

日焼け止めは目的やシーンなどに合わせて選びましょう。その際に確認すべきポイントは、パッケージに記載されている「SPF値・PA値」や「成分」です。

SPF・PA表記を参考に選ぶ

日焼け止めのパッケージでよく見かける「SPF」と「PA」は、肌に悪影響をもたらす紫外線「UV-B」や「UV-A」をどの程度、防御できるのかを表しています。

  • ─SPF:シミやソバカスを防ぐ

    SPFは肌に影響を及ぼす紫外線のうち、「UV-B(紫外線B波)」の防御効果を表しています。
    UV-Bは肌が赤くなるサンバーンを引き起こすことが知られています。
    SPF数値(1~50+)は日焼け止めを塗らない場合に比べて、UV-B波による炎症をどれくらい長い時間防止できるかを表しており、数字が大きいほど紫外線の防御力が高く、50以上になる場合は「50+」のように記号とセットで表記されています。

  • ─PA:シワやたるみを防ぐ

    PAは肌が黒くなるサンタンやシワ・たるみを引き起こす「UV-A(紫外線A波)」の防御効果を表しています。
    PAの防御力は「+」の記号で表現されています。記号は「+」~「++++」まで4段階あり、+の数が多いほど紫外線の防御力が高いことを示しています。

  • ─シーンに合った日焼け止めを選ぶ

    防御力が高ければ高いほどいいというわけではありません。紫外線を防ぐ効果のある成分は、肌の弱い方にとっては負担になってしまう場合もあるため、シーンに適した日焼け止めを選びましょう。

    シーンに合った日焼け止めを選ぶ

    例えば近所への散歩や買い出しであればSPF2~15、PA+~++程度で問題ないと言われています。屋外で軽い運動をする場合はSPF10~30、PA++~+++程度のものを選ぶといった具合に使い分けましょう。

紫外線吸収剤・散乱剤の配合を参考に選ぶ

  • ─紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い

    紫外線吸収剤と紫外線散乱剤は日焼け止めのつけ心地や肌へのやさしさに影響します。次の表で確認しましょう。

    紫外線吸収剤 紫外線散乱剤
    紫外線を
    防御する
    仕組み
    紫外線吸収剤

    吸収剤が紫外線そのものを吸収し、熱などのエネルギーに変換して放出することで、肌内部に紫外線が届くのを防ぐ。

    紫外線散乱剤

    散乱剤が紫外線を反射・散乱することにより、肌内部に紫外線が届くのを防ぐ。

    特徴 ・透明度が高く、肌につけたときに白浮きしにくい
    ・きしみにくい
    ・伸びがよい
    ・汗で崩れにくい
    ・肌が弱い人はまれにアレルギーやかぶれを引き起こす場合がある
    ・肌につけたときに白浮きしやすい
    ・肌にやさしいものが多い
  • ─配合されているかどうかは成分をチェック

    紫外線吸収剤・紫外線散乱剤が使われているかどうかを知るには、日焼け止めの成分をチェックしましょう。パッケージや商品のホームページで日焼け止めの成分を確認し、以下に挙げる代表的な紫外線吸収剤や散乱剤が含まれているかどうか確認してみてください。

    代表的な紫外線吸収剤
    ・メトキシケイヒ酸オクチル(あるいはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル)
    ・ジメチルPABA オクチル(あるいはジメチルPABA エチルヘキシル)
    ・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

    代表的な紫外線散乱剤
    ・酸化亜鉛
    ・酸化チタン

    ※紫外線散乱剤のみを含んでいる日焼け止めは「紫外線吸収剤無配合」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」といった表記がされていることもあります。

3.【体のパーツ別】
おすすめ日焼け対策グッズ

日焼け止めにプラスして活用するとよいグッズを紹介します。

【体のパーツ別】おすすめ日焼け対策グッズ

【顔】化粧品や小物

紫外線防御効果のある化粧下地やファンデーション、パウダーを使いましょう。また、顔に太陽が当たらないようつばの広い帽子や日傘、サングラスなどを使うのもおすすめです。

【首】襟付きの服やスカーフ

襟付き・タートルネックの服や、スカーフで首やデコルテが露出しないようガードしましょう。帽子や日傘もおすすめです。

【腕】アームカバーやカーディガン

アームカバーやカーディガンで腕を覆いましょう。薄手の素材のものを選べば、持ち運びしやすく、必要に応じて脱ぎ着できます。

4.日焼け対策におすすめの食べ物

うっかり日焼けしてしまったあとの対策として、積極的に摂取したい成分とおすすめの食材を紹介します。

成分 働き おすすめの食材
ビタミンB群 皮膚や粘膜を健康に保つ ・レバー
・ウナギ、カツオ、マグロ
・卵
・牛乳
・納豆
・乳製品
ビタミンA 皮膚や粘膜を健康に保つ ・レバー
・卵(卵黄)
・緑黄色野菜(ニンジン、ホウレンソウ、カボチャなど)
ビタミンC メラニン*の生成を抑える ・果物(アセロラ、キウイ、柑橘類、柿、マンゴー、イチゴなど)
・野菜(パプリカ、ブロッコリー、芽キャベツ、ピーマン、豆苗、ゴーヤーなど)
ビタミンE 脂質の酸化を防ぐ ・アーモンド
・植物油(ヒマワリ油、菜種油など)
・アボカド
Bカロテン 有害な活性酸素から体を守る ・ニンジン
・ホウレンソウ
・ピーマン
・スイカ

*メラニン=肌を黒く見せてしまう色素のこと

→夏の肌トラブルやスキンケアについて、詳しくは「敏感肌の紫外線対策とスキンケア」をご覧ください。

日焼けしないよう日頃から注意することが大切です。ここでご紹介した日焼け止めやグッズを活用した紫外線対策を試してみてください。

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