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敏感肌研究室

洗顔方法

敏感肌のための洗顔講座
 ─洗顔料の選び方から洗い方まで─

刺激に敏感で、くり返す肌トラブルに悩んでいる敏感肌のみなさん。さまざまな方法を試してみたけれど改善されない……、そんなときは「洗顔方法」を見直してみませんか。今回は、敏感肌の方に洗顔料の選び方と洗顔方法を紹介します。

1.敏感肌向けの洗顔料とは

「毛穴の汚れをごっそり落としたい」「ニキビを改善したい」といった悩みだけで洗顔料を選んでいませんか。洗顔料を選ぶ際は、悩みだけでなく「自分の肌に合っているか」という視点も大切です。自分の肌に合わない洗顔料は、肌トラブルをさらに悪化させる可能性があります。

敏感肌向けの洗顔料

うるおいを守りながら汚れを落とせるものを

うるおい成分が失われ、バリア機能が低下すると、肌は外部からの刺激を受けやすい状態になってしまいます。そのため、敏感肌の方には洗顔料も肌のうるおいを守りながら、汚れを洗い流してくれるものがおすすめです。迷ったときには「敏感肌向け」の洗顔料を選んでみましょう。

洗顔料には以下のようなタイプがあります。

  • ─クリームタイプ

    洗顔料としては定番のタイプで、濃密でクリーミーな泡がつくれます。敏感肌向け、乾燥肌向け、脂性肌向け、ニキビ肌向けなどがあります。敏感肌の方は肌の保湿機能が低下している状態なので、肌のうるおいを落としすぎない洗顔料がおすすめです。

  • ─泡タイプ

    プッシュするだけで泡で出てくるので、自分で泡立てる手間がありません。泡立てるのが面倒、苦手という方におすすめです。

  • ─固形石けん

    固形石けんは汚れをしっかり落としながらも、肌への負担が少ないことが特長です。ただし、洗浄力に優れている分、洗い上がりがつっぱるように感じるという人も……。つっぱりが気になる場合は高保湿タイプの石けんを選びましょう。また、使用後は雑菌の繁殖を防ぐために石けん置き(ソープディッシュ)などを利用し、清潔で乾燥した場所に保管してください。

  • ─酵素洗顔パウダー

    酵素洗顔パウダーは角層細胞のタンパク質を分解し古い角層を除去する酵素や、皮脂を分解する酵素が配合されている洗顔料です*。毛穴の汚れや黒ずみ、ザラつきなどが気になる方におすすめです。

    *配合成分は製品によって異なり、全ての製品にタンパク質分解酵素および皮脂分解酵素が入っているわけではありません。

2.敏感肌の方におすすめの洗顔方法

敏感肌の方に試してほしい洗顔方法を解説します。

試してほしい洗顔方法

(1)ぬるま湯で手と顔を軽く洗う

洗顔料を手に取る前に手を洗い、清潔な状態にしましょう。さらに、ぬるま湯で顔を軽くすすぎ、肌表面のほこりを落とします。熱いお湯を使うと必要以上に皮脂を洗い流してしまい、乾燥の原因になるため、必ずぬるま湯で。

(2)洗顔料はしっかり泡立てる

【クリーム、固形石けん、パウダーの場合】
洗顔料にぬるま湯を少しずつ加えながら、空気を含ませるように泡立てます。キメの細かい泡でクッションをつくることで肌への摩擦を減らします。泡立てるのが苦手な方は泡立てネットなどを使用したり、泡タイプの洗顔料を使うとよいでしょう。

(3)やさしく洗う

よく泡立てた洗顔料を額、鼻、あご、両頬の5か所に置き、顔全体を包み込むように泡を広げます。決してこすらないよう、顔と指先の間で泡のクッションを転がすイメージで汚れとなじませます。特に、皮脂の分泌の多い小鼻などは中指の腹を使い丁寧に洗いましょう。

やさしく洗う

(4)ぬるま湯で丁寧にすすぐ

ぬるま湯で泡を洗い流します。洗い残しは肌荒れの原因になるため、洗顔料が残りやすい髪の生え際やフェイスラインは鏡で確認しながらしっかりすすぎましょう。洗い流すときも、肌をこすらないようにしてください。

(5)やさしく水気を拭き取る

清潔な柔らかいタオルで、水気を拭き取ります。この際もゴシゴシと肌をこすらず、タオルで顔を軽く押さえるようにしましょう

(6)洗顔後はすぐに保湿する

洗顔後は肌から水分が蒸発しやすいため、洗顔後5分以内に化粧水を使って保湿します。

洗浄後保湿力

化粧水は、手のひらで肌に染み込ませるようにやさしくハンドプレスします。化粧水の使用後は乳液やクリームなどを使い、うるおいをしっかりと肌に閉じ込めます。
→スキンケアアイテムの使用順について詳しくは「スキンケアアイテムの使用順を解説!朝と夜で異なるスキンケアの目的とは?」をご覧ください。

刺激に対して肌が敏感になっているときの洗顔のポイントは、洗顔料をよく泡立て、肌を決してこすらないことです。洗顔方法の見直しが、肌トラブルの予防や改善につながるかもしれません。また、洗顔後は水分が逃げやすい状態のためしっかり保湿することが大切です。

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